立春が過ぎました。
娘を誘って、ジャガイモの植え付けをしました。
この品種 『アンデス』 は、美味しいです。
ついでに、ほったらかしだった冬枯れジャングルの庭の手入れも。
バラがメインの庭なので、この時期、庭の外観は殺風景です。
でもよーく、見ると、梅、桃には、花芽がつき、開花の支度をはじめています。
春の花の季節も もうじき♪
昨秋より、予想外の仕事の予定が 急に入り込んだりして、12月から仕事量が増えました。
そんな生活を送っているので、一日の仕事が終わると、仕事の反省や、落ち込むこと もしばしばあります…。
でも、
働くお母さんって カッコいい
と 娘が言ってくれました。
これは、週末、娘と一緒に作ったスコーンです。
と言っても、ズボラな私なので、市販の スコーンミックス を使ってですけどね…。
娘の 材料を量る勉強も兼ね、
生地を手でこねたり、麺棒で延ばして、型抜きしたりと、粘土遊びのように、楽しみながら作りました。
カリッとサクッとおいしいスコーン!
の出来上がり。
クロテッドクリーム と ジャム
をたっぷりつけていただきました。
週に一回、朝、娘と出勤しています。
この日は、帰りも娘と一緒でした。
そして帰り、寄り道をして、紅葉の嵐山をお散歩しました。
紅葉は、今がピークです。
「山が、紅葉 の衣装 着ている」
と娘。
散歩の途中、鼓月 の茶房 でひとやすみ。
母の私は、 大好物の 抹茶パフェ
娘は、 黒糖きな粉みつまめ
という茶系と黒の地味な色合いのデザートを選びました。
華やかな色をこよなく愛する娘が、そんな色のデザートを選んだ訳 を聞いてみると、
「今の季節の色を楽しみたいから」
と言うロマンチスト。
アラフォー世代になると、
悲しいかな。現実的なことにしか興味が向かなくなってしまいます。
そんな自分を反省しつつ、少しロマンチストになってみようかと。
今の季節、嵐山は、早朝が一番美しいです。
山から立ち昇るモノクロームな霧と 紅葉の彩り。
娘の言葉を借りて表現するならば、
錦に紗のベールをまとっている
とでも言いましょうか。
とても幻想的なんです。
大台に乗り、成人病が気になる年齢となってしまいました。
何か運動をしたい ![]()
と思っても、それが義務化されると、体力的にしんどい…。
そんななか、晴れて爽やかな秋の休日、
娘と裏山の山歩きをしました。
かつて、夢窓国師が 西芳寺 と 天龍寺 を行き来したであろう道です。
山の木々も少し色づきはじめていました。
娘は、足どりも軽~く、走って山を登り、
見晴らしの良いところでは、
大きな声で、
ヤッホー
と、何度も何度も やまびこ を楽しんでいました。
対照的に、私は ヘトヘト…。
急な勾配の続く登り坂に 息をするのもやっとで、一言もしゃべれません…。
松尾山を経て西芳寺へと向かう道には、
古墳が点在しています。
こちら こんもりとした塚に石櫃が (右)
苦しい峠を越え、下り坂になると楽になります。
一時間半の山歩き。
そして、山歩きの後は、お楽しみがあります ![]()
世界遺産の西本願寺
秋晴れの ある日
西本願寺の 書院 (白書院)・ 飛雲閣 の特別拝観に行ってきました。
いずれも江戸初期の建築で国宝に指定されています。
画像は、書院 の 表玄関
白書院は、賓客を迎える正式の書院。
どの部屋も、金碧障壁画で埋め尽くされており、
その豪華さに圧倒されました。
書院内のうち、大広間の 対面所 には、中にも入ることが出来ました。
室内に差し込む日光が間接照明となって 金色の障壁画を柔らかく照らします。
どの部屋も、テーマの違う金色の障壁画、趣向を凝らした格天井で飾られています。
慣れていくと、 「金色」 の持つパワーに、癒されていきました。
どうも 西本願寺マジック にかかってしまったようです。
金色、立派、デコラティブ、豪華 …
贅の限りが尽されており、西本願寺の力 というものを感じました。
書院は、京都のバロック宮殿と言えるのではないでしょうか。
建築内部は写真撮影禁止なので、お伝えする画像を載せられないのが残念。
ご興味のある方は、こちら をご覧下さい。
こちらは、書院前にそびえる唐門
「黒塗りに極彩色の四脚門で、その豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮らし門」と呼ばれています。」 (西本願寺HP より)
ところで、華やかな書院内の奥に、門主のプライベイトルーム
黒書院 があります。
門主が落ちついて執務できる空間で、華美を抑えた佇まいとなっており、隣接する白書院と対極をなしています。
黒書院は、欄間飾の扉で閉ざされており、一般には公開されていません。
欄間越しから眺める 黒書院は、静寂で神秘的な雰囲気を漂わせていました。
賓客(将軍) 好みの華やかさ と、京の雅 の両方を備えた書院。
西本願寺 なかなか奥が深いです。
特別拝観が終わり、境内を後にして、堀川通りに面した御影門へと向かう途中、ロシア風(?)の近代建築が、目に留まりました。
西本願寺の方にきいてみると
アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫)
寝る前の読書本。
シンドバッドの冒険談は、大胆な話の展開が痛快で、シャフリヤール王ならずとも、話の世界に不思議と引き込まれます。
石村 由起子: 季節をビンに詰め込んで―果実酒のはなし
念願の くるみの木 へ行った折、記念に購入したもの。柑橘系酒の上手な作り方は勉強になりました。ローズマリー酒も試してみよっと ♪
アロマセラピーバイブル―エッセンシャルオイルの利用法完全ガイド
アロマグッズ店の店員さんおススメの本。エッセンシャルオイルの活用法について、大いに参考にしています。
ヴィヴィアン ラッセル: モネの庭―花々が語るジヴェルニーの四季
寝る前 音楽を聞きながら この本を眺め眠りにつきます。
庭の草花の名前が詳細に説明されているので、参考になります。ジヴェルニーの庭は、ハイビジョンでも放映されていましたが、それに比べると、図版の画質が劣るのは否めません。
バーバラ クーニー: ルピナスさん―小さなおばあさんのお話
仕事をし、世界中を旅した 自立した女性の生き様が、淡々と綴られています。一見、素人画風な挿絵ですが、詳細に見ていくと、とても緻密に描写されています。
トミー・デ・パオラ: 神の道化師
この作品に込めた作者の真剣さが、ページをめくるごとに伝わってきます。読み終えた後、フェリーニの映画のような どこか寂しさを感じます。
森 孝之: 京都嵐山エコトピアだより
かつて企業のトップだった著者の庭は、昆虫・爬虫類・鳥たちが食物連鎖をしながら生息する「豊穣の庭」だそうです。環境を生かしたライフスタイルが、企業人の視点で語られているのが面白いです。
ルーシー・モード モンゴメリ: 赤毛のアン (集英社文庫)
松本さんの訳は、まさに研究書です。
内容について、深く深く理解できます。
登場する草花の名前も詳細で、ガーデナーにとってはより興味深く読むことの出来る一冊といえます。
上橋 菜穂子: 獣の奏者 I 闘蛇編
娘の影響でテレビのアニメ版にはまりました。きっかけは、養蜂の話。普段、小説はあまり読まないのですが、図書館で借りて、娘に邪魔されながらも2日で読んでしまいました。
大道 久: ローベルト・シュトルツ物語―ワルツの最後の王様
山下和さんの挿絵に魅せられ、思わず買ってしまいました。
ジュウ・ドゥ・ポゥム: ロンドンのガーデニング
ガーデナーの創意と工夫が、庭の随所に見られ、家族を和ませる遊び心の大切さを学びました。庭は家庭なんだなぁ。
河井 寛次郎: いのちの窓
陶芸家、河井寛次郎の言葉。
年を重ねる毎に だんだんと心に留まるようになってきました。
ベニシア・スタンリー・スミス: ベニシアのハーブ便り
大原在住のベニシアさん一家のスローライフが美しい写真で紹介されています。ハーブの活用術は勉強になります。
ターシャ・テューダー: ターシャの庭づくり
ハナダイコン、ムラサキツユクサ といった庭の主役にならないような花たちが、不思議と魅力的なのです。
ターシャ テューダー: ターシャの庭
「シャクナゲのない庭なんて考えられない」という言葉。印象的です。
あき びんご: したのどうぶつえん
上野動物園の下にある動物園はかなり変なのです。
動物の名前を娘と呼びながらゲラゲラ笑ってしまいます。
オヤジギャグが商品になってしまうなんて!
そしてそれを買ってしまうなんて!
瀬川 康男: ちょっときて
わがままなネズミと、おおらかなネコ。我が家の縮図を見ているよう( !? )
荒井 良二: はっぴぃさん
はじめて、この本を開いた時の娘の言葉 「このお友達、絵が上手だね」
エリック=カール: はらぺこあおむし
娘が1歳のときに買った本。4歳になってもまだ楽しめます。
ビアトリクス・ポター: まちねずみジョニーのおはなし
いなかのねずみのチミーが、田舎を愛する気持ちがよくわかります。娘は、チミーがイチゴを食べる絵が好きみたい。
ターシャ テューダー: コーギビルの村まつり
この本を開くと、妖精ボガート探しに夢中になります。
ビアトリクス・ポター: モペットちゃんのおはなし
ネコのモペットちゃんとネズミの知恵比べが面白いです。
ジュリアーノ フォルナーリ: 人体絵本―めくってわかる からだのしくみ
本屋で娘が釘付けになった本。内臓の位置や体のしくみがわかるので、重宝しています。
安野 光雅: 旅の絵本 (〔1〕)
文章のない絵だけの本
ロバに乗った旅人が、ヨーロッパの町や村を旅する姿が描かれています。私が小さい頃好きだった本です。
娘は、絵を見ながら、自分でお話を作って読んでいます。
コーラス メモリアル・エディション [DVD]
ジォットの絵から抜け出てきたような 少年。その蒼ざめた表情から発せられる 天使の歌声 に魅せられました。