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2011年10月22日 (土)

京都のバロック宮殿

201110211146001

 

世界遺産の西本願寺

秋晴れの ある日

西本願寺の 書院 (白書院)・ 飛雲閣 の特別拝観に行ってきました。

いずれも江戸初期の建築で国宝に指定されています。

 

画像は、書院 の 表玄関

 

白書院は、賓客を迎える正式の書院。

どの部屋も、金碧障壁画で埋め尽くされており、

その豪華さに圧倒されました。

 

書院内のうち、大広間の 対面所 には、中にも入ることが出来ました。

室内に差し込む日光が間接照明となって 金色の障壁画を柔らかく照らします。

 

 

どの部屋も、テーマの違う金色の障壁画、趣向を凝らした格天井で飾られています。

慣れていくと、 「金色」 の持つパワーに、癒されていきました。

どうも 西本願寺マジック にかかってしまったようです。

 

 

金色、立派、デコラティブ、豪華 …

贅の限りが尽されており、西本願寺の力 というものを感じました。

書院は、京都のバロック宮殿と言えるのではないでしょうか。

 

 

建築内部は写真撮影禁止なので、お伝えする画像を載せられないのが残念。

ご興味のある方は、こちら をご覧下さい。

 

 

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こちらは、書院前にそびえる唐門

「黒塗りに極彩色の四脚門で、その豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮らし門」と呼ばれています。」 (西本願寺HP より)

 

 

 

ところで、華やかな書院内の奥に、門主のプライベイトルーム

黒書院 があります。

門主が落ちついて執務できる空間で、華美を抑えた佇まいとなっており、隣接する白書院と対極をなしています。

黒書院は、欄間飾の扉で閉ざされており、一般には公開されていません。

欄間越しから眺める 黒書院は、静寂で神秘的な雰囲気を漂わせていました。

 

賓客(将軍) 好みの華やかさ と、京の雅 の両方を備えた書院。

西本願寺 なかなか奥が深いです。

 

 

 

別拝観が終わり、境内を後にして、堀川通りに面した御影門へと向かう途中、ロシア風(?)の近代建築が、目に留まりました。

西本願寺の方にきいてみると

 

 

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伝道院

という施設 だということがわかりました。

こちらも西本願寺の関連施設だそうです。

 

 

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1912(明治45)年に、真宗信徒生命保険会社の社屋として建築されたものであり、築地本願寺で有名な 伊東忠太 の建築だそうです。

 

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伝道院の柵の柱頭にガーゴイル(怪獣)が。

こちらも当初のものらしく、

 

文化財のためお手を触れないで下さい 

 

というレッテルが貼られていました。

 

 

以上、携帯で写したものですが、画像、結構きれいでしょ!

 

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